自動車事故 | 知識
懲役刑や罰金などは、交通違反をするとこう言う目にあうんだと言う懲罰的意味合いを持っていて、今後こう言う事をしないようにと言う事なのです。人身事故の場合、この責任は民法や自動車損害賠償保障法に基づいて発生するのです。物損事故の場合、自動車損害賠償保障法は適用されないようですので、民法に基づいて責任が発生することになるようです。
しかも、もし労災保険等を使用してもらえたとしても、加害者としては労災保険等からの後日の求償金請求に応じなければならないようですので、最終的には加害者であるあなたが損害を負担しなければならないことに変わりはないようです。一方の違反点数とその累積は、運転不適格者の度合いは危険運転者を示しているので、違反累積点数の多いは道路上から排除する事を目的としている。と言っても過言ではないのです。被害者に賠償しなくてはならない損害とは、治療費、通院交通費などの積極損害に加え、被害者が事故に遭わなければ得られたであろう収入を失った事による損害や、事故による精神的苦痛に対する慰謝料も含んでいるのです。
また、本件の乙さんの自動車の修理費用のような物件損害については補償の範囲外とされているようですし、本件のようなあなたの一方的過失事故の場合には、あなたの受傷についても補償を受けることはできないようです。勿論、あなたの自動車の物件損害についても補償対象外となるようです。道路上から排除に係る違反点数と行政処分との関係が今一つ解らないのではないでしょうか。
人身事故の場合、刑法上の犯罪として業務上過失致死傷罪、飲酒運転など悪質・危険な運転で人を死傷させた場合には危険運転致死傷罪、死亡するかもしれないと思いながら被害者を引きずったまま逃走したなどの場合には殺人罪に問われることもあるようです。違反点数と行政処分についての考え方は、免許停止は6点以上だからあと何点残っている。という減点計算ではなく、違反点数累積が6点を超えたら免停になる。と言う加点計算の考え方をすると理解できるのではと思うのです。これに対し、任意保険と呼ばれる自動車保険を付保している場合には、このような困難な問題は生じないのです。
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