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自動車事故 | 自動車事故

自動車事故とは、自動車によって引き起こされる事故、およびそれによって人畜や物に損害を与えることをいいますが、今の車社会で、この事故が起きない日はないといえるでしょうね。

『交通安全白書』によると、1970年は、死者数1万6765人、負傷者数98万1096人と合計で100万人近い史上最悪の数字を記録し、自動車事故史上一つのくぎりとなった「第一次交通戦争」のピークだったそうです。

しかし、死傷者数は翌年から減少に転じ、着実に減少の一途をたどり、なかでも、1974年は石油危機の影響もあり、前年比で死者(21.6%減)、負傷者(17.5%減)とも大幅な減少となったものの、1975年以降減少率は低下したそうです。

とくに死者数は1992年に1万1451人というピークをふたたび迎え、「第二次交通戦争」といわれ、その後、死者数は減少傾向にあるものの、発生件数と負傷者数はともに増加し、1999年には過去最悪の数値を記録したとのこと。

また、1996年以降、自転車乗用中を除き、歩行中、二輪車乗車中も死亡事故は減少傾向にあるものの、交通弱者(自転車利用者と歩行者)の割合は、依然として高率(約40%)を示しているとのこと。

現在日本では、なお年間9000人を超える人々が自動車事故で死亡し、100万人以上が負傷しているそうです。

さらに、社団法人日本損害保険協会の調査によると、自動車事故がもたらす車や人命の損失による損害額は1994年1年間で3兆2150億円と推計されていて、この額は同年度の政府の交通安全対策費の2倍以上に相当するそうです。

このように、自動車事故問題は依然として大きな社会問題であり、物的損害だけでなく精神的損害も計り知れないものがあるといわれているそうです。

一人ひとりの注意で、少しでもこの自動車事故を減らせたらいいなと思います。